当院の歯周病治療が
患者さんに喜ばれる4つの理由

治療中に歯周病が治ってきたと実感できる
すべての患者さんが、治療2回目から、歯茎からの出血がなくなったなど効果を実感しています。治ってきているという実感があるから、最後まで楽しく治療を受けられます。
重度の歯周病も、治療費が
1回1万円という超低価格
から治療を受けられます
1回の治療が1万円で受けられます。重度の歯周病で50万から100万くらいかかる治療費も、当院では、10回程度の治療で治るので、患者さんの負担が5分の1以下で済みます。しかも、50万一括といった負担はなく、1回ごとの支払いなので、気軽に治療を始められます。
無痛で安全な治療
麻酔不要で痛みは一切ありません。安全性も確立しており、繰り返し行っても副作用はありません。
歯肉を切除したりというような外科的な治療は行わないで治ります(歯周再生治療を除く)。
患者さん満足度が高く、
途中で治療をやめる人は、
ほぼ0%という実績
治療に痛みがなく、効果が自ら実感でき、安い治療費で治療を受けられることから、完治する前に治療をやめる患者さんがほとんどありません。皆さん、満足して治療を終えられています。

自費治療・光殺菌・歯周再生治療

歯周病は、歯周病細菌によって歯茎などが破壊される細菌感染症です。歯肉からの出血・歯茎の痛み・歯の動揺などが起こり、進行すると抜歯に至ります。歯を失う原因の約40%が歯周病であり、歯の喪失原因のトップになっています。こちらでは、大田区・大森駅から徒歩2分の歯医者「山王デンタルクリニック」の歯周病治療についてご説明します。

歯の喪失原因の割合

自費治療・光殺菌・歯周再生治療

早期発見・早期治療なら保険診療で効果が期待できます

歯周病は初期の段階で治療を始めれば、保険診療の範囲内で十分な効果が期待できます。しかし、中程度以上の歯周病に進行した場合は自費診療が必要になります。その理由は、保険診療による歯周病の治療は歯石除去とブラッシング指導がメインで、歯茎の深部にまで進行した歯周病菌を十分殺菌できないからです。

当院では中程度以上の歯周病の治療は、原則として自費診療で行っています。具体的には「光殺菌を用いた原因除去」「エムドゲインを用いた歯周組織再生」の2種類です。

自費による歯周病治療の流れ

1.歯石除去とブラッシング指導

歯石は歯周病菌が繁殖しやすい環境を作ります。歯石を除去することで、その環境を破壊し、その後の歯周病治療の効果を上げることができます。また歯磨きは、歯垢を除去することで歯周病菌をお口の中から排除し、歯周病の進行を抑制します。正しい歯磨きができること、毎日継続的に実行することが歯周病治療の効果を上げるうえで不可欠なのです。そこで歯周病の治療では、まず歯石除去とブラッシング指導から開始します。

超音波スケーラーを使って歯石除去しています。
超音波スケーラーを使って歯石除去しています。 超音波スケーラーを使って歯石除去しています。
2. 光殺菌・オゾン水洗浄・ジスロマックによる徹底的トリプル除菌療法

歯周病菌をお口の中から徹底的に除菌する原因除去療法です。歯周病は歯周病細菌による細菌感染症ですから、お口の中の歯周病細菌を0%にできれば歯周病の進行は完全に止められます。また、破壊された歯周組織も自己修復能力がありますから、中程度までの歯周病では自己再生にまかせて治療を終えることもあります。

この治療法の特徴は、「手術やレーザーのような痛みがない」「歯肉の退縮が少なく審美的に優れている」ということです。以前の治療は痛みがとても強く、それが理由で歯周病の治療をあきらめた患者さんもいました。しかし、この方法なら痛みは全くなく、今では多くの患者さんが安心してこの治療を受けています。

また感染した歯肉を切除することなく、歯周病菌だけを殺菌するため歯肉の退縮が少なく、審美的に大変優れています。以前は、歯周病は治ったけれど歯肉が下がって歯が異常に伸び、審美的なマイナスが非常に大きいというデメリットがありました。しかし、この方法であれば、そのような心配も不要です。

では、この治療法の効果について説明します。この治療は、1回の治療では十分な効果が出ず、2回から10回の治療が必要になります。しかし、治療計画に従って受けていただければ、ほぼ100%の患者さんに劇的な効果が認められています。

2回目の治療が終わると、ほぼすべての患者さんで歯肉からの出血がなくなります。これは、患者さんに最初に自覚していただける効果です。はっきりとその効果が自覚できるので、その後の治療も積極的に受けていただけるようになります。

その後、治療を重ねるごとに深かった歯周ポケットが浅くなっていき、歯の動揺も小さくなります。患者さんからは歯茎が引き締まってきた感じがするといわれます。歯周ポケットが浅くなるということは、歯ブラシだけで歯周病菌のコントロールができることを意味し、歯周病の原因除去を達成したことになります。

この治療を終えられた患者さんに歯周精密検査を行うと、すべての歯から出血なしということも珍しくありません。これは歯周病の治療は必要ないと診断した患者さんより健康な状態です。つまり歯周病のない患者さんより、歯周病細菌がお口の中からいなくなっているのです。

以上のように、この治療の効果は何よりも患者さん自身に実感していただいています。この効果を引き出している3つの治療法について、これから説明します。

光殺菌

トルイジンブルーという光感受性ジェルを歯周ポケット内に注入します。このジェルは細菌の細胞内への浸透性が高く、歯周ポッケット内にいる歯周病細菌の細胞内に取り込まれます。
この状態で歯周ポケット内に特殊な波長の光を照射すると、トルイジンブルーから活性酸素が発生し、歯周病細菌の細胞を内部から破壊し殺菌します。この効果は実験により証明され、数多くの論文により世界的に認められています。

トルイジンブルーを歯周ポケット内に注入しています。
トルイジンブルーを歯周ポケット内に注入しています。 トルイジンブルーを歯周ポケット内に注入しています。
特殊な光を歯周ポケット内に照射しています。
特殊な光を歯周ポケット内に照射しています。 特殊な光を歯周ポケット内に照射しています。
ここが大切!光殺菌を選ぶ3つの理由

1.無痛です!

2.あらゆる細菌に効果があります。抗生剤のような耐性菌はありませんから、必ず効果が出ます。

3.副作用はなく人体に無害です。繰り返し使用しても安全です。

無痛性・有効性・安全性と3拍子揃ったこの治療法は、画期的な治療法といえるでしょう。しかし、実際に使ってみると、光殺菌だけでは効果が不十分な場合もありました。そこで、以前から一部の歯医者で実践されていたジスロマックによる内科的治療を当院でも併用しています。

ジスロマックによる内科的治療

ジスロマックという抗生剤は組織浸透性が非常に高く、3日間の服用で1週間効果が持続します。つまり、この薬を飲めば1週間継続して歯周病細菌を減らし続けることができます。実はこの効果を実感する臨床経験が私にはありました。

インプラント治療を始めて1年くらいで技術が未熟だったころ、上顎洞に穿孔して上顎洞炎を起こしかけたことがありました。この患者さんは、プラークコントロールが非常に悪く、重度の歯周病があるままインプラントの治療をして失敗したのです。

術後の経過がとても危ぶまれたので、抗生剤の長期投与を決断しました。この時に使用したのがジスロマックです。この長期投与により上顎洞炎が治癒しただけでなく、重度の歯周病がかなり回復したのです。プラークは多量に付着したままなのに歯周ポケットは浅くなり、歯肉からの出血もほとんどなくなりました。

つまりジスロマックだけで重度の歯周病が、かなり改善されたのです。そこで光殺菌とジスロマックを併用してみることにしました。結果はすべての患者さんに劇的な効果が認められました。

また、ジスロマックを服用できない患者さんと比較してみると、その効果は明らかに違いました。このようにジスロマックはとても効果が期待できる薬ですが、大きな欠点が一つあります。下痢を起こしやすく、患者さんによってはひどい下痢を引き起こすため、どうしても使用できない方が1割程度いるということです。この患者さんには、光殺菌とオゾン洗浄のみを行いますが、それで十分な効果が出ない時はレーザーによる歯肉切除を行います。

1日1回3日間服用します。
1日1回3日間服用します。
オゾン水洗浄

以前は急性の歯周炎に対し、過酸化水素水による洗浄を行っていました。その効果は確かにあったのですが味が悪く、刺激も強いため患者さんには不評でした。そんな時に出会ったのがオゾンオーラルイリゲーターです。オゾン濃度5PPMと高濃度で、歯周病細菌を短時間で殺菌できることが実験で証明されています。

その殺菌力は、塩素系の消毒液の7倍ともいわれています。オゾン臭はありますが、味や刺激性はなく安全に使用できます。オゾン濃度1.5PPMのものがペット用として人気があるようです。

歯科用のものは、歯周病菌に有効に働くように3倍以上の高濃度となっています。当院では光殺菌を終わった後、歯周ポケットに残ったトルイジンブルーを除去する時にオゾン水を使い、除去と同時に殺菌も行っています。光殺菌とジスロマックでも十分ですが、オゾン水洗浄でさらに完璧な除菌を目指しているのです。

歯科用のオゾン水生成器です。歯周ポケット内を洗浄しやすいようにノズルがついています。
歯科用のオゾン水生成器です。歯周ポケット内を洗浄しやすいようにノズルがついています。
歯周再生治療

光殺菌による原因除去治療が終わると歯周病は進行が止まります。しかし、すでに失われた歯周組織は、このままでは十分に再生してくれません。特に重度の歯周病では、歯周病の進行を止めただけでは噛む力は回復しないので歯周組織の再生が必要となります。

歯周再生治療にはいくつかの方法があります。この中で、最も効果が高いと思われる方法に特化して、当院では歯周再生治療を行っています。それはエムドゲイン法にGBR法をミックスしたものです。

当院での歯周再生治療
STEP01 STEP02 STEP03

STEP01

麻酔をした後、メスで歯肉を切開します。

STEP02

切開線に沿って、骨膜剥離子で歯肉を剥離します。

STEP03

感染した肉芽、取り残した歯石を除去します。光殺菌・オゾン水洗浄を繰り返し、感染源を徹底的に除去します。この治療で最も重要なところです。

STEP04 STEP05  

STEP04

歯根面にエムドゲインを塗布します。この時に歯根表面に血液などの付着がないことが重要です。続いて骨補てん材とエムドゲインを混合し、失われた骨の部分に填入します。

STEP05

患者さんの血液から作ったPRFを骨充填材の上からカバーします。その上に歯肉を戻して縫合します。

 

以上が当院で行っている術式です。ここでエムドゲインについて簡単に説明します。

当院での歯周再生治療

エムドゲインとはエナメル関連タンパク質といって、歯の発生段階では歯の構成部分であるエナメル質を形成するものです。エムドゲインがこの機能しか持たなければ、歯周再生治療に応用されることはありませんでした。ところがエムドゲインには、エナメル質の形成だけでなく、セメント質の形成を促進する機能があることがわかったのです。

これがどういう意味を持つのかというと、セメント質は歯槽骨を誘導するので、セメント質ができれば歯槽骨の再生が促進されるのです。こうして歯根表面に塗布されたエムドゲインは、新生セメント質を形成し、歯槽骨を誘導し、歯周組織を再生します。

エムドゲインについてもっと詳しく知りたい方は、こちらを参照してください。

エムドゲイン情報ページ

治療事例

当院での実際の手術を一部お見せします。

STEP01 STEP02 STEP03

STEP01

歯肉を切開剥離し、感染肉芽や歯石を除去したところです。歯根面と骨がきれいに確認できます。

STEP02

感染を徹底的に除去するため光殺菌を行います。トルイジンブルーを塗布したところです。

STEP03

トルイジンブルーに特殊な光を照射し、光殺菌を行っています。

STEP04 STEP05 STEP06

STEP04

オゾン水洗浄で最後の殺菌を行い、きれいになった患部です。

STEP05

犬歯の歯根面にエムドゲインを塗布しました。

STEP06

歯周病で失われた骨の部分に、エムドゲインと混合した骨補填材を填入します。

STEP07 STEP08  

STEP07

患者さん自身の血液から作ったPRFをその上に被せます。PRF膜は骨の再生を促進するとともに、外部からの細菌の侵入を防ぎます。

STEP08

歯肉を戻して縫合します。

 

この手術の後1週間で抜糸します。また、抗生剤を処方して感染を防ぎます。骨が再生するのに6ヵ月以上かかり、その後も骨の再生は2年くらい続きます。骨の再生とともに噛む力も強くなってきます。

以上が当院で行っている歯周病治療です。中程度以上の歯周病には、光殺菌を用いた原因除去を、さらに重度の歯周病など歯槽骨の再生が必要な歯周病には歯周再生治療を行います。

費用は、原因除去治療が1回あたり1万円(税別)、歯周再生治療は手術1回あたり2歯まで20万円(税抜き)、1回のオペで3本以上に再生治療をする時は、3本目から1歯ごとに5万円(税抜き)追加となります。