今回はどうされましたか?

今回はどうされましたか?

歯医者に行く理由には、「歯が痛い」以外にも「歯を白くしたい」「歯がかけた」「歯並びを治したい」「顎が痛い」など、さまざまな理由があります。そこで大田区・大森駅から徒歩2分の歯医者「山王デンタルクリニック」が対処法についてご紹介します。

あなたの症状に合わせてご案内いたします。

歯が痛い

歯が痛い

歯が痛いからといって虫歯とは限りません。主な原因は次の通りです。

  • C2以上に進行した虫歯
  • 知覚過敏
  • 歯周病(歯槽膿漏)の急性化
  • 咬合性外傷
  • 歯根歯折
  • 根尖性歯周炎の急性化
虫歯

冷たいものを飲食するとしみる・痛む(冷水痛)、チョコレートなどの甘いものがしみるのは虫歯の可能性が大きいです。さらに進行すると温水痛(あたたかいものがしみる・痛む)や自発痛(何もしなくても痛む)も起こります。

虫歯の治療はこちら>>

知覚過敏

冷水痛があり、歯ブラシで歯の表側をゴシゴシ磨くとしみるのは知覚過敏の可能性が高いです。

知覚過敏の治療はこちら>>

歯周病(歯槽膿漏)の急性化

はじめは鈍い痛みがあり(時に歯が浮くような痛み)、ものを噛んだ時に特に痛みを感じるのは歯周病(歯槽膿漏)の急性化の可能性が高いです。さらに進行すると、噛まなくても痛くなり(自発痛)、温水でも痛みが強くなります。冷水痛はあまり無く、甘いものでもしみません。

歯周病の治療について>>

外傷性咬合

外傷性咬合は、ものを噛むと痛みを感じるのが特徴です。単独で発症することは珍しく、歯周病と併発することで症状を強めます。歯ぎしりから起こることもあります。また、知覚過敏を引き起こすこともあり、この場合冷水痛も起こります。咬合痛と冷水痛がある時は、外傷性咬合による知覚過敏を疑います(象牙質知覚過敏では咬合痛はほとんどありません)。

咬合性外傷の治療法について>>

歯根破折

ものを噛むと強い痛みがあり、突然歯の動揺が大きくなったら歯根破折を疑います。冷温水痛、自発痛はあまりありません(破折後化膿すると自発痛が起こります)。

急性根尖性歯周炎

冷水痛はなく、歯が浮くような痛みからはじまり、突然強い自発痛・咬合痛が同時に起こる場合は急性根尖性歯周炎の疑いがあります。進行すると根尖部分の歯肉がぷっくり腫れてきます。腫れてくると痛みは和らぎ、膿が出ると一気に痛みが減ります。

急性根尖性歯周炎の治療について>>

歯が欠けた、詰め物がとれた、被せ物が外れた

歯が欠けた、詰め物がとれた

歯が欠けた、詰め物がとれた

歯が欠ける原因は、虫歯によるものと外傷力によるものがあります。白い詰め物が取れた場合に歯が欠けたと感じる方もいらっしゃいます。いずれの場合でも、欠けた部分にレジンを詰める治療が必要です。

被せ物が外れた

被せ物が外れた場合、被せ物の中に虫歯があることが多いです。虫歯があれば、虫歯を除去して新しい被せ物を装着します。虫歯がなく、歯の土台に問題がなければ取れた被せ物を再着します。

虫歯が原因で歯が欠けたり、詰め物が取れたり、被せ物が外れた場合、そのまま放置すると虫歯か急速に大きくなり、大きなトラブルになりますので決して放置しないでください。虫歯がなく、外傷力で欠けた場合は、そのまま放置してもトラブルにつながりにくい傾向があります。ただし、両者の区別は自分で判断しにくいので、そのようなトラブルがあったらできるだけ早く歯医者で診てもらいましょう。

歯がないので、入れ歯を作りたい

歯がないので、入れ歯を作りたい

歯がないと感じるケースには2つの場合があります。1つは、本当に歯がなくなっているケースです。もう1つは歯の根っこだけが残っているケースです。治療法が全く違うので注意が必要です。

歯が本当になくなった場合

歯を失った場合、「インプラント」「ブリッジ」「取り外しができる入れ歯」「放置」の4つの選択肢があります。

インプラント

インプラント

インプラントができるなら、これがベストな選択です。最も自分の歯に近く、機能的にも審美的にも優れています。また、隣の歯を削らないなど、自分の歯に一切ダメージを与えません。残っている自分の歯を大切にしたい方、よく噛めるようにしたい方、美しい自然な歯にしたい方、すべてに適した治療法といえるでしょう。

インプラント治療について>>

ブリッジ

ブリッジ

機能的にはインプラントに次いで優れていますが、隣の歯を何本か削りますので、健康な自分の歯を傷つけることになります。また、ブリッジの支えになった歯(支台歯)は、余分な力を受けますので、その歯の寿命は短くなってしまいます。しかし、入れ歯に比べるとよく噛めて異物感もないので、入れ歯より選択順位は上になります。

ブリッジによる治療について>>

取り外しができる入れ歯

取り外しができる入れ歯

入れ歯の噛む力はとても弱く、自分の歯の1~2割程度といわれています。また、異物感がとても強く、どうしても入れ歯になじめない方もいらっしゃいます。前歯に金属のバネをかける部分入れ歯は審美的にも悪くなります。このような理由から選択順位は一番下になります。インプラントもブリッジもできないが、歯がないと生活できないので仕方なく入れ歯を入れるという感じです。

入れ歯治療について>>

放置

これは限られたケースでは有効な方法です。それは一番奥の歯を失った場合です。この場合、インプラントを選択しないのなら、そのまま放置がおすすめです。

歯の根っこが残っている場合

歯の根っこが残っている場合

歯の根っこがしっかりしていて、噛む力に耐えるだけの機能性が残っていれば、いわゆる”差し歯”にすることができます。”差し歯”は、自分の歯の根っこを土台として使う点で、入れ歯と全く異なります。機能性、審美性、体へのダメージの点でインプラントすら上回りますので、”差し歯”にできる場合には第一選択になります。

歯肉が痛い、出血がある、腫れた

ほとんどの場合、歯周病の急性症状です(歯周病以外では歯ブラシによる歯肉の傷、根尖性歯周炎などがあります)。歯周病は慢性的な病気なので、通常は自覚症状がほとんどありません。しかし、急性化(P急発といいます)すると歯肉に腫脹、発赤、疼痛が生じます。急性化の症状は消炎処置(抗生剤の投与など)を行うと劇的に改善します。

急性化(P急発)の治療について>>

また歯肉の腫れが大きい時は膿がたまっている状態です。これを歯肉膿瘍(GA)といい、見た目ほど痛みはありません。この場合は歯肉を切開して排膿させると劇的に改善します。

歯肉膿瘍(GA)切開について>>

歯周病の急性症状は激しいですが治療すれば元に戻ります。怖いのは自覚のないまま、歯周病が進行して「噛みにくくなった」「歯が動くようになった」という自覚症状が現れた時です。これは歯周病が重度に進行し、歯が歯槽骨の支えを失った状態です。このレベルまで進行すると治療によって症状を十分に回復できず、場合によっては抜歯を選択することになります。

虫歯と違い、歯周病は急性期を除き、病気の進行を自覚しにくいのです。逆にいえば歯周病の急性症状が起きた時が歯周病を自覚し、治療するチャンスなのです。歯周病と診断されたら、中程度までにきちんとした治療を受けることが大切です。

歯周病の治療について>>

歯石を取ってほしい、ヤニを取ってほしい

歯石の除去

歯石の除去

歯石は歯の裏側に多く付着するため、歯の健康に関心があったとしても見つけにくいものです。一方、ヤニは比較的よく気づきます。歯の裏側だけでなく表側にもつくからです(実際は裏側のほうが付きやすいです)。また、歯石がよくつく方は虫歯になりにくい傾向にあります。しかし、放置すると歯周病の進行を早めてしまうリスクもあるので、歯周病予防のために定期的に歯石除去を行いましょう。

歯石取り(スケーリング)について>>

ヤニの除去

ヤニの除去

ヤニは歯が黄ばんで見た目は悪いですが、虫歯や歯周病にあまり関係がありません。理論的にはヤニがつくと虫歯菌が歯に付着しやすくなるので、虫歯になりやすいように思えます。しかし、観察する限りヤニと虫歯の関係は、あまりないように思われます。したがって、ヤニ取りは審美性の回復が主たる目的になります。ヤニはPMTCにより除去します。

PMTCについて>>

歯を白くしたい、銀歯を白くしたい

歯を白くしたい

自分の歯を白くする方法は以下の3つあり、それぞれにはメリット・デメリットがあります。

  • オールセラミックなどの被せ物を使う方法
  • 薬剤を使用して歯の内部から白くするホワイトニング
  • 歯の表面を0.5ミリほど削り、シェル状のセラミックをそこに張り付けるラミネートべニア
オールセラミックによる方法

オールセラミックによる方法

この方法は最も美しく、期待通りの効果が得られます。また歯の形や歯並びもある程度、自分の思うように変えられます。しかし、自分の歯をかなり削るという欠点があります。

オールセラミックの治療法と実例はこちら>>

ホワイトニングによる方法

ホワイトニングによる方法

この方法は歯にダメージを与えることなく、最も手軽に歯を白くすることができます。しかし、必ずしも自分の期待するような白さになるとは限りません。また、メインテナンスをしないともとに戻ってしまいます。

ホワイトニングの治療法と実例はこちら>>

ラミネートベニアによる方法

ダイレクトベニアによる方法

オールセラミックほど歯を削らないで、歯を白くできます。歯の表側だけを0.5ミリほど削り、その形に合う白いセラミックを作製し、貼り付けます。この治療法に適した歯であれば、歯をあまり削らないので、オールセラミックよりこちらを選択します。

一般的にはホワイトニングがおすすめです。まずホワイトニングをしてみて、不満があればオールセラミックやラミネートベニアを検討するというのが良いでしょう。

銀歯を白くしたい

銀歯を除去し、セラミックに変えます。自費診療になるため、治療費が高くなります。セラミックの形体とグレードによって、治療費が変わります。予算に応じ、最適なセラミックを提案させていただきますので、詳しくは直接お聞きください。

セラミック治療と費用はこちら>>

歯並びが悪い、すきっ歯が気になる

歯並びが悪いという方はほとんどの場合、叢生(そうせい)といって八重歯のように歯が前後に重なり合って並んでいることが多いようです。このような叢生のケースでは、一般的な矯正治療がベストです。歯の表面に透明なボタンのようなもの(マルチブラケットといいます)を接着し、それに金属のワイヤーを通して矯正します。いわゆる出っ歯や受け口の方も同じ矯正がベストです。

これに対してすきっ歯(正中離開など)の場合は、必ずしもこのような矯正がベストではありません。当院がおすすめしているのは、ダイレクトベニアを応用した方法です。この方法は歯を削らないこと、1回の治療で治ること(1時間程度で終了)、費用が安いことが長所です。この他、軽度の歯列不正を1週間から1ヵ月で治したいという方には、オールセラミックによるクイック矯正がおすすめです。特に、治したい歯がさし歯になっている場合や、自分の歯でも変色が著しく、歯の色も同時に治したいという方にはお勧めです。この方法の長所は、歯自体がとても綺麗になること、治療期間が短いことです。

ワイヤーを使った矯正治療について>>

すきっ歯、正中離開について>>

オールセラミックによるクイック矯正>>

インプラントを入れたい

インプラントを入れたい

インプラントは、歯を失ってしまった時に顎に埋め込む人工歯の土台で、人工歯根とも呼ばれています。歯は上半分の歯冠と下半分の歯根とからできています。歯冠はみなさんが日常目にしている歯のこと、歯根は歯肉の中に埋まっていて普段目にすることのない歯冠を支える土台です。

木の構造を思い浮かべてもらえばわかりやすいでしょう。根のない木は立っていることができず倒れてしまいます。このように根っこはとても大切。この木の根にあたるのが歯では歯根であり、その人工物がインプラントになります。

歯を失ったように見えても、歯根が残って入ればインプラントをする必要はなく、いわゆる差し歯にすれば良いのです。もし、歯根まで完全に失ってしまった場合、その回復方法にはインプラント・ブリッジ・入れ歯の3通りがあります。この中で、自分の歯に最も近いのがインプラントです。

インプラント最大の長所は歯に最もやさしいことです。他の歯を削ることもなく、他の歯に余分な負担をかける心配もありません。その結果、残っている自分の歯の寿命が最も長くなるのです。残っている自分の歯を大切にしたいと思っている方にとって最適の治療法でしょう。

しかし、インプラントを選択する上で、心の負担になっているものが2つあります。1つはインプラントの手術は痛くて腫れるのではないかということ。もう一つは治療費が高いのではないかということです。この負担についてですが、1つ目は“NO”、2つ目は“YES”とお答えしています。手術は痛くありませんし、手術後に腫れることもほとんどありません。手術後に普通にお仕事や普段の生活を送っていただけます。

費用は他の治療に比べると確かに高いです。では、インプラントによって得られる価値に対しても高いのでしょうか? インプラントを選ばれた方は、その後の治療も必ずインプラントを選択します。インプラントによって、残っている自分の歯を守ることができるからです。老後も自分の歯をしっかり残したい方は、ぜひインプラントを選んでください。私がもし歯を喪失したなら、迷わずインプラントを選択します。

インプラントの治療について>>

口を開ける時にカクッという音がする。顎が痛い。口が開きにくい

口を開ける時にカクッという音がする。顎が痛い。口が開きにくい

口を開けた時に“カクッ”という音がする方は、じつはかなりの数がいらっしゃいます。これは関節円盤前方転移といって顎関節症の一つですが、多くの場合は治療の必要がありません。

“カクッ”という音はしますが、それ以外に有害な症状はほとんど起きないので、ご安心してください。当院では他に症状がなければ、音が出るメカニズムをご説明し、顎に過重な負担がかからないよう注意するだけです。顎を変な風に動かしたり、過重な力をかけたりすると、一時的に口が開かなくなったり、痛みが出たりしやすいので注意してください。平静にしている限り、一生問題を生じないといっていいでしょう。

顎が痛くて口が開かなくなった場合でも、無理に開ければ正常量の開口ができるようなら、あまり心配する必要はありません。この場合は主に2つの原因が考えられます。一つは咬筋などの閉口筋が筋肉痛を起こしているケースです。もう一つは、顎関節に一時的な炎症が起こったケースです。

筋肉痛が原因の場合、筋弛緩剤を処方して筋肉のこわばりを和らげ、鎮痛剤を用いて痛みを取り除きます。筋肉痛の原因が親知らずなどの細菌感染からきている場合には、さらに抗生剤も投与します。この処置を行えば、たいていの場合は1週間程度で治癒します。

顎関節の一時的炎症の場合、消炎鎮痛剤の処方と顎の安静を指示するだけです。これも1週間程度で治癒します。問題なのは顎がロックしてしまって、無理にこじ開けても十分開かないケースです。顎関節に永久変形が起きているなどの可能性があるので、当院では専門の大学病院をご紹介しています。場合によっては手術が必要になるかもしれません。今のところ、当院ではこのような患者さんは一人だけで、他の患者さんは前述したような治療だけですべて治癒しています。

顎関節症かなと思った方は、あまり心配せず気軽に歯科を受診してください。心配のあまり顎を変に動かすと、逆に悪化させてしまうこともあります。